学生の時にやってよかったこと・やるべきだったこと


どうもにゃあおです。(*^_^*)

ほぼ半年ぶりになります。入試や研究で全然時間が取れなかった…

さて前回の記事では学生時代の時間は本当に貴重であるということ、そしてその時間の使い方は一人一人が考える必要があることをお話ししました。

前回はできるだけ多くの人の参考になるように、客観的かつ論理的に説明しました。

一方で今回は、完全に私自身の経験に基づいて、「学生の時にやってよかったこと・やるべきだったこと」を主観的・感覚的にお話ししてみようと思います。

そのため今回は、すべての人に当てはまる内容ではないかもしれません。
参考になる部分もあれば、そうでない部分もあると思いますが、一つの例として読んでいただければ嬉しいです。

結論は以下になります。

自分がやった中では若いうちにやっておく価値が高い、勉強・アルバイト・交友関係の拡大などはオススメ。自分はできなかったが、サークル活動・恋愛・留学なども同様によき。

要点としては、

  • 自分がやったことでよかったのは、専門分野・IT・語学・資格などの勉強、アルバイト、交友関係を広げること、あとは(一部の)趣味。特に勉強とアルバイトがイチオシ!
  • 活動した分だけちゃんと休みの時間をとりましょう
  • 自分はできなかったが、もし興味があるのであれば、サークル活動・恋愛・留学などもいいと思う

では詳しく解説していきます。

目次

学生の時にやってよかったこと

勉強する

私は大学院生なので、研究の専門分野を勉強してよかったというのはある意味当然ではありますが…

私だけではなく、社会人の多くの方は「勉強は大事だ」と感じているんじゃないでしょうか。

実際、マイナビバイト株式会社R&Gの調査では「大学時代にやっておけばよかった・やっておいてよかったこと」の上位に勉強があげられています。

勉強をするにはある程度まとまった時間を必要としますし、若いうちに勉強の習慣や役に立つ知識を身につけておけば、その後人生で長期的に活用できるので、学生時代にやる意義は大きいのかなと。

専門分野・IT

研究するうえでは、その分野の専門知識は不可欠です。私の研究は経済学やデータサイエンスにかかわるテーマなので、当然関連分野の知識は研究をするうえでも役立っています。

ただ、こういった知識は研究にとどまらず、もっと日常的に生活するときにも役立っています。

経済学の知識は、自分が物事を考えるときの軸になっています。データサイエンスも、ニュースや記事、資料を見るときに、論理的に考えたり、少し批判的に捉えたりするうえで役立っています。

もっと基礎的なものでいえば、タイピングの技術やMicrosoft Office(現:Microsoft 365)の使い方を身に着けてよかったと感じています。

大学生活ではレポート課題やプレゼン発表は数多くありますし、社会人(特にホワイトカラーの方は)になってからもそういう業務はたくさんあるので、早めに身に着けておくと後々役立つんじゃないかなと。

ブラインドタッチができるようになってタイピングスピードが速くなるとテキスト入力が速くなりますし、Powerpointのテンプレを作っておいたり、WordやExcelの機能を知っておくと資料作成の時間を短縮できます。

あまり意識することはないですが、後々かなり恩恵を受けるので早めに勉強してよかったなと感じています。

語学

自分は大学受験が終わってからも塾バイトや大学院受験があったのでなんだかんだ英語に触れる機会がありました。

なので、基礎的な文法や発音などは頭に入っていますし、基礎的な下地はしっかりできたかなと思います。

日本で生活するならば外国語の勉強は避けて生きていくことはできますが、突然求められる可能性はありますし、抵抗感がなくなるくらいには勉強してもいいのかなと。

レポートや論文を書くときには海外の文献にあたることが多く、そのとき英語で書かれていることが多いので、学んだことを活用できていると感じます。

就活で募集にエントリーするときはTOEICのスコアを求められましたし、大学院に進学するならTOEFLのスコアを提出する必要があり、楽になりました。

近年は生成AIの発展がとんでもないので、英語の重要性は以前とは変わってきているかなと感じます…

ただ、会話するときのスピードとかを考えるとまだ生成AIがすべてを担ってくれるにはまだ難しいので、勉強する意味は少なからずあると思います。

資格取得

TOEICも少し関係しますが、資格習得の優先度は割と高めだと思います。

社会人と比較してまとまった勉強時間を確保しやすく、集中して勉強すれば合格につながりやすいでしょう。

資格といってもさまざまなタイプがあります。どの資格がいいかは個々人の専門性やキャリアビジョンにもよります。

「士業」といった専門職に就きたい人は、資格を取得することが必要になるかと思いますので、学生のうちにしっかり勉強することになると思いますが…

一方で明確に方向性が決まっていないとしても、汎用的に役立つ資格を取得するというのもいいかと思います。

例としては「TOEIC」「日商簿記」「FP(ファイナンシャルプランナー)」「ITパスポート」などがあげられます。私はTOEICとITパスポートを取得しました(簿記とFPもいずれ取得するつもり)。

こういった資格は、一部の職種にとって必要というより、一般的に多くの社会人にとって参考になるものです。

また取得できるかという結果が最重要視される職業資格とは少し異なり、資格取得に至るまでの過程で勉強すること自体が生活するうえで役立つため、仮に取得まで至らなかったとしても無駄にはなりにくいです(もちろん取得できるのが一番いいですが)。

以上の点からこれらの資格は多くの人にお勧めしやすいと考えています。

あと一応資格のうちに入るものとして「自動車運転免許」があります。

自分は大学二年の時に取って、今でもたまに旅行するときに使ったりします。

最近ではとらないという選択する人も多いようで。地方で生活するために必要とか営業職を希望しているため必要とか、そういった事情がなければ無理にとる必要はないとは思いますが…

ただもし、取ることを考えているなら、絶対に学生のうちに済ませておくべきです。

ちなみによほどこだわりがなければミッションではなくオートマでも十分だと思います。あと方法は「通学」と「合宿」がありますが、自分は通学でだらだらとしてしまったため、まとまった時間が取れるなら「合宿」がよかったかなと感じています。

(↑資格取得の話題についてはまた別の記事で詳しく話そうと思います)

アルバイトをする

アルバイトは自分がやってよかったことの中でも上位に来ます。

自分は大学に入ってから塾でバイトを始めました。ただ、最初は何もかもが初めての経験で、かなり苦労しました。

授業は全くうまくできず、注意されたり怒られたりすることもしばしばで、「その時々にどうするべきか」も全然わかりませんでした。

ただ、今振り返ると、その苦労した経験は自分にとってかなり大きな意味があったと思います。

自分は高校まで受験勉強ばかりしてきたので、勉強以外のことをほとんど知りませんでした。勉強なら明確な目標があり、それを達成するための確立された決まったやり方(塾や参考書)があります。

でも、仕事では必ずしも毎回誰かがやり方を用意してくれるわけではありません。自分で考えて、周りの人とやり取りしながら動く必要があります。これは、勉強とはかなり別種の経験です。

また、挨拶や言葉遣い、電話対応みたいな基本的なビジネスマナーなど、社会人としての基礎力を、社会に出る前に身に付けられたのも非常に大きいです。

そのため、特にこれまで勉強中心で過ごしてきた人は、アルバイトをすることで得られるものはかなり多いでしょう。

ただ、だからといって学生生活をバイトに捧げる必要はありません。必要なお金を稼げて、ある程度の経験も積めたなら、それ以上に無理してシフトを入れたり、バイト先を最優先にしたりする必要はありません。

アルバイトから得られることは大きいですが、しばらく働けば、仕事の基本や人と働く感覚はかなり身につきます。そこからはバイトをほどほどにして、他のことに時間を使いましょう。

交友関係を広げる

私はそこまで人付き合いが得意というわけではなく一人でいることも苦ではありませんが、「ある程度交友関係は広げるべき」と考えています。というのも、自分の知りえない情報や人と時間を共にしてわかる感情など他人から得られるものはあるからです。

(↑交友関係の話題についてもまた別の記事で詳しく話そうと思います)

社会人になってから人脈を築くことは可能ですし、機会はいろいろあると思いますが、学生のうちにも必ず交流を作っておくべきということは強調しておきます。

というのも、学生のうちに築ける関係と社会人になってから築く関係は結構タイプが違うからです。

学生時代の友人は、同じ学校や授業など、似た環境で長い時間を一緒に過ごす中で自然とできる関係が多いと思います。年齢や生活、経験などの共通項も多いため、「気が合う」「一緒にいて楽しい」「居心地がいい」といった感覚が生まれやすく、そのまま一生付き合う友人になることもあります。

一方、社会人になってからは、仕事や専門、趣味など、何か共通のきっかけを通じてつながることが増えます。年代や経歴もさまざまで、知識や経験を教え合うようなギブアンドテイクも自然に生まれます。そのぶん、学生時代とは違う発見や刺激があり、付き合い方もそれぞれの生活に合わせたものになっていくのだと思います。

どちらがいいということではなく、タイプが異なるので、学生のうちにも何人かは友人を作っておくべきです。

個人的な意見ですが、たくさん友人を増やさなくてもいいと思っています。自分は中高大合わせても数人程度しかいません。

ただ、全員自分にとってかけがえのない人です。むやみやたらに人間関係を作れとは言いませんが、ゼミやアルバイト、サークルなどのコミュニティで自分にとって大切だと思えるような友人を作ってみてはいかがでしょうか。

趣味を持つ

人生を楽しむうえで、何かしらの趣味は持っておくべきだと思っていますが、正直、学生時代に無理に見つけるべきとまでは言いません。

ただ、もし学生時代にしかするのが難しいような趣味であれば、学生時代に打ち込んでおくべきです。

旅行

自分の趣味の中で、学生のうちにやっておいてよかったことを1つ挙げるとしたら、旅行になります。

社会人でももちろん行けますが、いろんな場所を巡ったりじっくり見て回るとなると時間がかかるので。結局時間がかかることは例にもれず学生のうちにやっておくのがいいです。

自分は国内で旅行していましたが、特に海外に行きたい人は学生のうちにやっておかないと、社会人になってからはかなり難しいという話を聞きます。

学生だとスケジュールは割と融通が利くので平日や閑散期に旅行すれば、価格もリーズナブルですし、混雑も避けられるので快適に楽しめます。自分は休日や大型連休は勉強や研究に時間を充てて、学期中の全休の日や夏休み・春休みの平日に旅行していました。

友達とわいわいしたり、景色に感動したりも、若く、感受性が豊かだからできることです。後々思い出に浸れるので、少しはこういった経験をしておくといいです。

家でだらける

これは「やってよかったこと」と言うと少し変かもしれませんが、家で何もせずにだらける時間もかなり大事だったと思います。いわば、「何もしないこと」をするということです。

私はたびたび無気力になって、一日中ベッドでごろごろして過ごすことがありました。特に長期休暇には、1週間くらい何もせず、ぼーっとしたり、だらだら惰眠をむさぼったり…

「全然有意義に時間を使えていない!」と感じることは大いにありますが、今振り返ると、時にはこういう時間も必要だったと思います。

学生のうちは、勉強やバイト、遊びなどで予定を埋めようと思えばいくらでも埋められます。でも、ずっと何かをしていると普通に疲れます。

パソコンだってずっと動かし続けていれば調子が悪くなるように、人間もずっと何かを考えたり、情報を入れ続けたりしていると、だんだんうまく頭が回らなくなります。だからこそ、ときどきは何もせず、何も頭に入れず、しっかり休ませる時間が必要です。

そうやって一度休むことで、頭も体も少しリセットされますし、次に頑張るためのエネルギーもたまります。ずっと頑張り続けるより、休むときはちゃんと休んだ方が、結果的に動くべきときにしっかり動けると思います。

もちろん、毎日だらけて何もしないのは違いますが、頑張った分だけ、ちゃんと何もせず休む時間も取りましょう。

学生の時にやるべきだったこと

サークルで活動する

自分は学生時代、サークル活動を全くしてきませんでした。ちょうど大学生活とコロナの流行が重なったこともあり、そのまま参加する機会を逃してしまったのですが、今振り返ると何か一つくらいしっかりやっておけばよかったと思います。

大学のサークルは活動内容がかなり幅広く、少しでも興味を持ったことに気軽に触れやすいのが大きな魅力だと思います。

年齢を重ねると、何かに興味を持っても、一人で始めるのは面倒だったり、わざわざ新しいコミュニティに入るのは少しハードルが高かったりします。

その点、学生のうちは友人に誘われたり、なんとなく見学に行ったりする中で、自然と新しい世界に触れられます。

また、授業やゼミでは、どうしても同じ学部や似た分野の人と関わることが多くなりますが、サークルでは他学部、場合によっては他大学の人ともつながれます。

さらに、先輩や後輩との縦のつながりもできるので、就活や大学生活についていろいろな情報を得る機会も増えます。

サークルに入っていれば、自分の世界や人間関係をもっと広げることができたのかもしれません。そうした機会を逃してしまったことは、今でも少し心残りです。

恋愛をする

自分は恋愛そのものに関心がなかったわけではありません。むしろ普通に興味はありましたが、当時は勉強や研究など、他に優先したいことが多く、どうしても後回しにしてしまいました。

ただ、今振り返ると、それはあまりよくなかったと思います。恋愛は年齢を重ねてからでもできますが、若いうちの方が気軽に人と付き合ったり、失敗したりしやすいです。

また、将来的に結婚を考えるのであれば、ある程度は恋愛経験を積んでおくことも大事だと思います。実際に人と付き合ってみないと、自分が相手に何を求めるのか、逆にどんなことなら気にならないのかは意外とわかりません。

ほとんど経験がないまま年齢を重ねて、いざ結婚を考える段階になって初めて相手を見極めようとするのは、なかなか難しい気がします。

恋愛や結婚に興味があるなら、若いうちから少しずつ経験しておいた方がよかったなと思います。

留学する

留学も、学生のうちに一度くらい経験しておけばよかったと思うことの一つです。

自分は将来研究をしたいと思っているので、今後は海外の研究者と関わったり、国際会議に参加したりする機会も増えていくと思います。ただ、海外経験がほとんどない状態で、いきなりそうした場に出ていくのはなかなかハードルが高いです。

その点、大学では交換留学など、ある程度用意された形で海外に行ける制度が用意されています。行き先や手続き、受け入れ先なども整っているので、海外で生活する最初の一歩としてはかなり挑戦しやすい環境です。

そうした制度を利用して、実際に英語を使ったり、違う文化の中で人と関わったりする経験をしておけば、その後に海外へ出るときの心理的なハードルもかなり下がったのではないかと思います。

そう考えると、いきなり国際会議や海外の研究機関といった本番の場に出る前の練習として、学生のうちに一度くらい留学しておけばよかったなと思います。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は、これまでの学生生活を自分なりに振り返りながら、やってよかったことや、もう少しやっておけばよかったことについて書いてみました。

振り返ってみると、満点大絶賛の学生生活を送れたわけではありませんが、かといって全くダメだったわけでもなかったなと思います。よかったことも後悔していることも含めて、自分なりにいろいろ歩んできたなと。

この記事が誰か一人にでも参考になればうれしいです。

次回の記事はもう少し気楽に、ここ数か月の間に行った旅行の話でも書こうと思います。

また次回の記事でお会いしましょう。(。・∀・)ノ゙

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この記事を書いた人

データサイエンスが専門の大学院生で、趣味はキャンプ・アニメ・漫画など。
勉強や生活、趣味で学んだ/経験したことや、自身が考えていることを書いていきます。

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